私は20年ほど前、和食の飲食店を経営していました。
事業資金が足りなかったので当時の金融公庫から低利で数百万円借りました。
これでも実店舗の事業としては少ない方だと思います。
事業計画書を作成し、提出します。しかるのち書類審査審査が行われ面接があるので呼び出されます。
そこでより詳しい返済計画を説明して担当者の方に納得してもらわなければいけません。
聞き取りでおそらく経営者としての資質も審査され後日融資決定の通知が来ます。
その後、融資額が振り込まれます。
内装関係は自分である程度出来ましたので節約の意味でも極力自分でやりました。
それでも店舗自体の大枠での大工仕事は外注で大工さんに頼みました。
一般的な新規開業は内装、敷金、礼金、従業員のとか初期費用だけでも数千万円使っていると思います。
これは現在内装業をしているのでハッキリわかります。
少ない金額でもこれを返すまでのストレスは大きかったです。売上が下がって来た時、私の青春を傾けつくしたバイクを売りました。(泣)
バイクが引き取られてゆく姿を見た後、3日間くらいはポッカリと心に穴が空いたようでガックリしてしまいました。
あの時、本当に自分の青春は終わった、としみじみ思いました。
実際の店舗ではこのようにお金の事、従業員、賃貸物件の選定、メニュー等、様々な手配を自分でしなければなりません。
店舗を借りるなら不動産屋めぐりをしなければなりません。
では・・・
【ネット事業はどうでしょうか?】
ネット事業では今まで話した大変面倒な気の遠くなるような作業が必要ありません。
例えばアフィリはどうでしょうか?
仕入れもありませんし、何かを加工するような作業もないです。
アフィリでの販売ははサイトやブログで物を集客し販売します。仕入れは無いですね。
ほとんどの事がネット上で終了します。
あなたが必ずしなければならないことはインターネットの接続料金を支払うことです。
これがないと当然ネット事業は成り立ちませんので。
【ネット事業の失敗とは】
ネットでは販売の方法を考えるのが主たる作業ではないでしょうか。
サイトを作って販売を始めたが、アクセスが伸びず売れなかった。
これがハッキリ分かるネットの失敗ではないでしょうか。
ですからネット事業では失敗も直ぐに分かります。
次にやるべきことは、なぜアクセスが増えなかったのかを分析してサイトなりブロブを更新することです。
ネット事業では基本的に借金がドンドン増えるとか、そんな事な無いですよ。
もちろんPPCなどで広告費の上限を設けなかったために損した、というのは聞きます。
でも、これはただ設定のミスです。そこの部分を変えれば解消する事です。
ここに無料でネット事業に入れるヒントが有ります。
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安心してチャレンジしてほしいです。あなたの失敗は必ず形になって報われます。